出発後 の 流れ

アムリタプリに向けて出発してから、帰国するまでの流れのメモです。

[行き] 家~アムリタプリに着くまで

出発2日前

家~空港

NRT空港でのチェックイン

フライト(NRT→CMB)

スリランカで(CMB空港、スリランカ入国、トランジットホテルまでの送迎)

トランジットホテルでの過ごし方。


トランジットホテルを出て、空港で出発待ち。空港での過ごし方(CMB空港情報)


フライトCMB→TRV(入国、スマホ回線接続)


アシュラムタクシーと合流。アムリタプリへ


アムリタプリ到着・チェックイン


[帰り] アムリタプリ~家に着くまで

帰る3日前: PCR手配

帰る2日前か前日:帰りのアシュラムタクシー手配


帰る前日:フライトの状況確認、チェックアウト

アムリタプリ→TRV(チェックイン、出国手続き)

フライト(TRV→CMB)

CMB空港での乗り換え

 フライト(CMB→NRT) 

[行き] 家~アムリタプリに着くまで

出発2日前

出発2日前

スリランカ航空の場合、フライトの48時間前からオンラインチェックインが可能になるとの事で、オンラインチェックインをweb上でしようとしましたが、途中で疲れてしまい、「オンラインチェックインまでしなくても、当日、早めに空港に着けばいいや」と中断。
(オンラインチェックインをしておくと、空港のチェックインカウンターでの所要時間が短くできるようです。)

チケット購入直後に指定した座席が、変更されていないことを、一応確認。
(座席指定して1週間くらいして再度シートマップを見てみたら、なぜか勝手に座席が変更されていて、連絡さえなかったので。基本、そういう事はないと思うのですが・・)


それと、これくらいのタイミングで(アムリタプリ到着の4日前くらいに)アムリタプリからアシュラムタクシーについての連絡がWhatsAppというアプリ(Lineそっくりのアプリ)のチャットで届きました。迎えにきてくれる車のタイプと、フライトの便名などが確認のため書かれていました。荷物の数や大きさを、この時に聞かれました(車に全部載るかの確認のようです)。
このWhatsAppのメッセージには、他にも色々と最新の情報が英語で書かれていたので、「日本語版ってありますか?」と聞いた所、アムリタプリに住んでいらっしゃる日本人の方を紹介してくださり、WhatsAppで連絡をとることができました。出発前に日本人の方に注意事項等を伺うことができて、とても助かりました🙏🙏


※タクシーのナンバーやドライバーさんの名前はこの時点では連絡されておらず、到着当日か前日くらいに、WhatsAppアプリで送られてきた気がします。
 

家~空港

家~空港

出発当日は、フライトに遅れ/キャンセルがないか、一応確認。

スリランカ航空の情報
https://www.srilankan.com/ja_jp/plan-and-book/flight-status


成田空港の情報
https://www.narita-airport.jp/jp/flight/today


フライトの2時間ちょっと前に、成田空港(第2ターミナル)に到着。
 



NRT空港でのチェックイン

NRT空港でのチェックイン


 スリランカ航空のチェックインカウンターに行った所、クリスマス前後だったこともあり、なかなかの列。20分ほど並んでカウンターにたどり着きました。
 

※「Online-Checkin」と書かれた案内ボードが置いてあり、オンラインチェック済の人のための専用カウンターが1つありました。事前にしてあれば、ほとんど並ばずに、荷物を預けたりできた模様。(後日、スリランカ航空に問い合わせた所、オンラインチェックインをしていても、直接搭乗口に向かうのではなく、チェックインカウンターに立ち寄って、搭乗券を発行してくださいとの事。一般的にはWeb上でQRコード型の搭乗券が発行されて、ペーパーレスで飛行機に乗れるのがオンラインチェックインの仕組みだと思っていたのですが、スリランカ航空の場合は、そうではないようです・・。預ける荷物がなくても、カウンターで発券してくださいと言われました。長い列に並ばずに済むだけでもありがたいですが・・) 

チェックインカウンターで、パスポートとEチケットを見せ、搭乗券(NRT→CMB、CMB→TRVの2枚)を受け取り。(JALカードを提示し、マイレージも加算。)

荷物は、 

機内持ち込み可能なサイズのキャリーケース(飛行機の座席上スペースに収納)を1つと、ビジネスリュック(飛行機の座席下に入るサイズ)を1つ。キャリーケースを「手荷物」として、ビジネスリュックの方を「身の回り品」は両方とも機内持ち込みしようと思っていました。預入れしてしまうと、到着地で荷物を受け取るのに時間がかかってしまうし、紛失・破損のリスクを避けたかったので。
これまで何度か飛行機に乗った時は、このパターンで機内持ち込みできたのですが、今回の行きの便では、ビジネスリュックを「身の回り品」としてカウントしてもらえませんでした(ハンドバックサイズまででないと、身の回り品として扱えないと言われました)。確かに、スリランカ航空の手荷物規定では、身の回り品は「婦人用ハンドバック」と書かれているので、ルール通りと言えばその通り。でも、別の機会にスリランカ航空を使った時は大丈夫だったのですけどね。どうやら、今回のフライトは乗客数が多く、しかも手荷物の持ち込みが多かったようで、厳密なルール適用だったようです。
しょうがないので、ビジネスリュックを機内持ち込みし、キャリーケースは預け入れしました(スリランカで一旦受け取り)。

その後、保安ゲート(手荷物検査)と出国検査ゲートを通り、搭乗口へ。
(持ち込み可能/不可能な物品については、こちらのページ等を参考にしました)

出国ゲートを通った後で、機内用にペットボトルの水を一応購入。

フライト(NRT→CMB)

フライト(NRT→CMB)

食事は2回出ました。

スリランカ到着の30分くらい前に、スリランカの入国カード(こちらのページを参考に)をCAさんからもらい、記入しておきました。(渡航目的の欄は、「Transit(乗り換え)」に ☑ )

スリランカで乗り換え待ちの宿泊

スリランカで(CMB空港、スリランカ入国、トランジットホテルまでの送迎)

飛行機を降り、長い廊下を通って突き当りまで歩きます。
(この空港は珍しい構造のようで、出発と到着が、同じフロアにあります。この長い廊下には、到着の人も歩いているし、出発する人も歩いています。)


廊下のつきあたりに、大きなお釈迦様の像が出現。

その仏像の裏側に、スリランカ航空のカウンター(Transit Serviceと書かれている)があります。

しかし、CPSバウチャー(下図)をプリントアウトして持っていれば、ここに立ち寄る必要はありませんでした。 カウンターには長蛇の列。

※スリランカ航空のトランジットホテル関係の窓口は、この空港内に2か所あります。もう一か所は、到着ロビーの方にあります。スリランカ航空から事前に届く案内メールでは正確な説明がされていないため非常に分かりにくく、現地でトラブルの元になりやすいので、写真と共に記載しておきます。

仏像の左手に、入国ゲートがあります。(その向かい側のカウンターに、入国カードも置いてありますので、機内で入手できなかった場合はここで記入できます)

入国審査ゲート
「パスポート、航空券、旅程表」
を入国審査官に渡して、1~2分待ち、通過。

※ETA(トランジットVISA)の控え(承認完了メール)も、一応プリントアウトして持って行きましたが、見せてとは言われませんでした。

荷物受け取り
次に、Baggage Claimで、預けてあった荷物を受け取り、到着ロビーに着きました。

到着ロビー
両替所やSIMカードの販売コーナー、いくつかの大手ホテルのカウンターなどがありますが、特に必要なかったので、ホテルへの送迎シャトルのカウンターへ。
到着ロビーに入って右側の方に行くと、スリランカ航空のカウンター「STOPOVER COUNTER」がありました(下図)。ここで、印刷しておいたCPSバウチャーを手渡すと、「しばらくこの辺りで待っていて」と言われたので、カウンター周辺で10分ほど待機。

★注意★
このカウンターは、空港の建物の中にあります。間違えて建物の外に出てしまうと、再び中に入るのが大変になりますので、ご注意ください。(日本の空港とは異なり、出迎えの人などは空港のビルの中に入れないようになっており、入ろうとすると警備員に止められてしまいます。私は以前、このカウンターが見当たらず、間違えて外まで行ってしまいました。)

スリランカ航空が手配した乗り継ぎ待ち用のホテルに行く人が10人くらい集まった所で、皆で到着ロビーの出口へ。
建物の外に出て車寄せで待っているとシャトルが到着し、乗車。全員が同じホテルに行くというわけではなく、いくつかのホテルに順番に寄って行きました。車が止まるたびに、ホテル名を言ってくれます(スリランカでも使えるSIMを用意してあったので、Google MAPで一応見ながら乗っていました)。自分の宿泊するホテルで降車し、荷物が全部あるかチェック。


トランジットホテルでの過ごし方

トランジットホテルでの過ごし方

送迎シャトルを降りると、シャトルの乗務員が、「この人たちはスリランカ航空の乗り継ぎの人だ」という情報をホテル側に伝えてくれるので、そのままホテルのチェックインカウンターへ。受付時に、夕食の時間と場所と、明日のホテル出発時間(迎えのシャトルが来る時間)を伝えられ、部屋に案内されました。

飛行機の中で夕食が出たので、そこまでお腹は空いていませんが、夕食が出ました。
部屋には、ペットボトルの水も置いてありました。 

Wi-Fiもあり。

翌朝は、かなり早い時間(といっても、日本時間では7~8時くらいだったと思います)に出発です。モーニングコールがかかってきました。
追加の飲食をしていないので、費用精算なし。(ホテルと空港の間の送迎も無料です)

朝食はホテルで出なかったので、空港で食べました。


【追記予定】
スリランカのコンセントタイプ(スマホ充電用)

トランジットホテルを出て、空港で出発待ち。空港での過ごし方(CMB空港情報)

トランジットホテルを出て、空港で出発待ち。空港での過ごし方(CMB空港情報)

予定通りの時間にシャトルが迎えに来て、空港へ(朝の5:45頃に空港着)。
シャトルが迎えに来る時間は、余裕を持った時間に設定されているようです。

空港ビルの入口で、パスポート、搭乗券のチェックがありました。
入口を入るとすぐに、セキュリティチェック(荷物をX線検査の機器に通しました)

通路を進んで行くと、なぜかセキュリティチェックがもう一回ありました。厳重なのですかね。

その後、航空会社のチェックインカウンターがありましたが、日本を出る時に既にチェックイン済(搭乗券を発行済)なので、Baggage Drop」と表示されているカウンターの列に並びました。搭乗券を見せて、「もうチェクインしてるけど、直接行けばいいの?」と聞いたら「 オッケー!」と言われたので、全ての荷物を機内持ち込みにできました。
( キャリーバックを「手荷物」、ビジネスリュックを「身の回り品」扱いにできて、両方とも機内持ち込みできました)

出国ゲートでは、パスポート・搭乗券・旅程表を提示し、通過。

2階に上がると、お店が色々とあったので、カフェっぽい店に入り(6:20頃)、朝食を食べながら、出発を待ちました。もちろん支払い方法は、クレジットカード(VISAyVISAデビッドカード)のみ使えました。カフェの名前は「The Coffee Bean & Tea Leaf」です。店内の写真と空港内の場所は、下記の写真をごらんください。

フライトチケットには、08:25出発、BoardingTime 07:25と書かれていたので、07:20頃に出発ゲートにむけてカフェから移動開始。
 

空港内のディスプレイに、飛行機の便ごとに「搭乗開始」とか「Final Call」とかのサインが表示されていますが、自分たちの乗る便が07:20の時点でFINAL CALLと表示されていて、ちょっと心臓にわるかったです。着いてみると、飛行機の乗り込むスロープの手前の場所が、100人くらいは入れるガラス張りの部屋になっていて、この部屋の入口で再度、セキュリティチェックがありました。セキュリティチェックが済めば、椅子に座っていられるので、結構早めの時間から、この部屋で待っている人が多そうな感じがしました。結局、飛行機への乗り込みが始まったのは、7:55頃。
「搭乗直前にもセキュリティチェックがあるから、早めにこの部屋に乗客全部を集めよう」というシステムなのでしょうかね。

フライト CMB空港→TRV空港

(入国、スマホ回線接続)

フライト CMB空港→TRV空港(入国、スマホ回線接続)

スリランカから飛び立ち、TRV空港まで1時間ちょっとで到着。
飛行機に乗って、ウェルカムドリンクが出たと思ったら、もうすぐに着陸態勢です。

空港に着いたら、入国ゲートの前で入国カード(こちらを参照)を入手し、記入しました(飛行機の中で配布されなかったので)。

入国ゲートでは、指紋をとる機械が導入されていましたが、その機械の読み取り精度が非常にわるく、皆、何度もやり直していて時間がすごくかかりました。

その後、軽いセキュリティチェックのゾーンを通りました。

このセキュリティチェックの直後の場所に、ATMがあるかもしれません(私たちは気づきませんでしたが、それらしき情報を後日見かけました)

荷物受け取り所を通り過ぎると、トイレがありました。
(これから2~3時間、トイレに行けないので)

次に両替所がありました。インドルピーへの両替は、この両替所でしたのですが、レートが結構高めでした。もし空港内でATMを見つけられたら、ATMを使っていたと思います。(家族で行かれる方は、一人旅の場合にくらべて金額が大きくなりますので、結構差が出るかもしれません)。両替の際は、パスポートの提示が必要でした。(レシートに記載されている金額と、手渡された紙幣の数が一致しているか、受け取ったその場でざっくり確認。)


その後、建物の出口です。

ここから出る前に、スマホの回線が開通したか確認して、アシュラムタクシーのドライバーさんにWhatsAppアプリで到着の連絡をしました。
(TRV空港の到着ロビーでは、SIMカードは販売されていません) 


※私たちが行った時は、空港でのPCR陰性証明書の提示は不要になっていました。
 

アシュラムタクシーと合流。

アムリタプリへ

アシュラムタクシーと合流。アムリタプリへ


TRVの場合は、空港の建物から出て屋外を3分ほど歩いて駐車場まで行き、そこでアシュラムタクシーと合流しました。
到着当日に、タクシーのナンバープレートの番号と、駐車している場所の番号がchatで送られてきました。ドライバーさんは、英語を流暢にしゃべる人は少なく、簡単な英語でchat上でコミュニケーションするのが基本みたいです。例えば、もし空港で何かトラブルがあり、タクシーに待っていてもらう場合は、翻訳ソフトを使って書いた長い文章より、簡単な単語を数個組み合わせてchatで送る、くらいの方が通じる感じがしました。

空港に到着したら、自分たちの姿の写真をWhatsAppのチャットでドライバーさんに送った所、あちらもこちらを見つけてくれてスムーズでした。(でも、空港では一般のタクシードライバーも客引きで声を積極的にかけてくるので、声をかけられたからといってついて行くのはNGです。駐車場の番号に自力で向かい、車のナンバープレートを確認して、ようやく安心して乗れます。タクシーが動き出したら、最初の10分くらいは、アムリタプリの方面に向かっているか、GoogleMapなどで確認すると、なお安心できるかも。初めての時は。) 

アシュラムタクシーに乗ってから、アムリタプリに住んでいらっしゃる日本人の方に、WhatsAppで、無事タクシーに乗った旨と、到着予想時間をご連絡しました。

アムリタプリ到着・チェックイン

アムリタプリ到着・チェックイン

アムリタプリに到着すると、「International Office」とかかれた、海外からの到着者ようの受付(チェックイン)場所の前で降ろしてくれました。

アシュラムタクシーの運転手さんに片道分の費用(4500ルピー)を手渡しした後、チェックインカウンター(International Office)へ。

用意してあったチェックイン用の紙を渡し、部屋の鍵を受け取りました。
パスポートも、家族分すべて預けました。(ここで安全に保管していてくれます)

このチェックインカウンターのすぐ左手にある小道に入り、ベッドにしくシーツ・枕カバー・洗濯用のバケツを貸してもらいました。(滞在費に含まれています)

アムリタプリに住んでいらっしゃる日本人の方が、このあたりのタイミングで合流して下さり、部屋の場所を教えて下さったり、アムリタプリ内の主要な場所を説明してくださったりしました。(本当にたくさん、助けてくださいました。感謝です!!!)

 [帰り] アムリタプリ~家に着くまで

帰る3日前

( PCR手配)

帰る3日前: PCR手配・スリランカVISA(ETA)の手配

PCR検査を、アムリタプリの中で受けることができました。

  • 費用:500ルピー/回と安価です。
  • PCR検査をしてくれるのは、アムリタプリの外のクリニックの人ですが、アムリタプリに来て、検査をしてくれました。予約の仕方は、アムリタプリ在住の日本人の方が教えてくださいました。(WhatsAppですべてやり取りが完結しました) 
  • 日本入国時間の72時間前より後に検体の採取をする必要がありました。鼻の奥に、綿棒を入れるようなタイプの検査方式でした。
  • PCR検査結果(PCR陰性証明書)は、1日後にPDFで送られたきました。
  • PCR陰性証明書は、日本政府の決めた記載事項に沿う必要があるので、名前に加えて生年月日も記載してもらいました。パスポート番号もあちらに聞かれて答えた所、合わせて記載されていました。


それと、この頃、帰りのスリランカVISA(トランジットVISA)の手配をスマホからしました(帰る3日前ではなく、到着した次の日くらいにしていたかもしれません)。
 

日本入国用の手続きも、PCR陰性証明書が必要とされる時期でしたので、VisitJapanアプリで早めに始めました。 


帰る2日前か前日

(帰りのアシュラムタクシー手配)


帰る2日前か前日:帰りのアシュラムタクシー手配

アシュラムタクシーの手配は、帰る2日前か前日に行いました。あまり早くに予約しても、かえってすっぽかされたり、トラブルが発生しやすいそうです。タクシー代は、ルピーで当日、ドライバーさんに直接渡しました(空港に着いた時に)。


帰る前日

(フライトの状況確認、チェックアウト)

帰る前日:フライトの状況確認、チェックアウト、プリントアウト

帰りのフライトに変更がないか、航空会社のサイトで確認しました。

それと、私たちはアムリタプリ出発が早朝5時頃と早かったので、前日にチェックアウト手続きをしました。(宿泊費用の支払いと、パスポートの受け取り。宿泊費用は、何日か前から用意しておきました。)
※昔、パスポートが手渡されなかったという事件があったと聞いていたので、受け取るのを忘れないように特に注意しました。自分のパスポートであることも、確認。

それと、いくつかプリントアウトしたいファイルがあったので、アムリタプリ内のプリントアウト窓口でしておきました。(データは、スマホからUSBメモリで取り出し、プリントアウト窓口にもって行きました。) 

  •  PCRの陰性証明書 
  • スリランカVISA(ETA)の受付完了メール

アムリタプリ→TRV空港

(チェックイン、出国手続き)

アムリタプリ→TRV(チェックイン、出国手続き)

アムリタプリ出発は、早朝の5時頃。
アムリタプリ出発前に、シーツは返却Boxに入れ、部屋の鍵は、インターナショナルオフィスのカウンターの辺りにある時間外返却Boxへお返ししました。
アシュラムタクシーの運転手さんが、時間通りに待っていてくれたので、スムーズに出発。TRV空港は国際線と国内線の両方があり、隣接はしているものの入口が異なるので、Internationalの方だと伝えました。
(前回一人でアムリタプリに来た時は、帰りのアシュラムタクシーの予約時間にドライバーさんが現れず、ひやひやした事があったのですが、今回はピッタリの時間に来てくれていました)

TRVには7:30頃に到着。ドライバーさんにお礼を言いつつ、4500ルピー(1台分)を手渡し。
チェックインカウンターに大行列ができていて(年末だったからかな?)、8:50頃にようやく完了しました。パスポート、フライトチケット、に加えて、PCRの陰性証明書を提示。
(この時期、日本の入国には必要だったので)

※このチェックインの際、「荷物を預けてしまうと、スリランカの乗り換えの際にはピックアップできず、そのまま日本まで運ばれる」、という話がありました。スリランカでの乗り換え待ちが8時間あるので、DayTime滞在用のホテルでシャワーを浴びたり着替えたりしようと思い、荷物は全部、機内持ち込みにしました。(ちょっと重量オーバー気味で、あぶなかったですが・・)

チェックインの後は、出国検査。パスポート・チケット・旅程表の提示で、スムーズに通れました。

その次にセキュリティチェックがあったのですが、ここが難所で、通過に30分ほどかかりました。どうやら、バッテリーがふくまれる機材は、全てカバンの中から出さねばならなかったようで、何度もX線検査のやり直しになりました。PCやスマホといった大きなものは、最初からカバンの外に出していたのですが、小型のiPod、ひげそりの電池、電動歯ブラシの単4型電池、あげくの果てにはノイズキャンセリングイヤホンに含まれる超小型バッテリーとかまでX線で検知され、わざわざカバンの奥から出すことになりました。軍服を着た、マッチョな人たちが、このエリアを取り仕切っています(苦笑)。
アムリタプリを出発する前のパッキングの時から、バッテリーの含まれるものは、まとめてかばんに入れておき、すぐに出せるようにしておけばよかった・・・
(この空港以外で、ここまで細かくバッテリー製品をチェックしているのは見たことがないのですが)

飛行機の出発ゲートに到着した時は、空港到着時間から2時間が経過していました。
(昔、一人で来た時は、ここまで時間かからなかったですが)
アムリタプリから空港までの道が空いていて早く着いたからよかったものの、もし3時間かかっていたら、飛行機の出発時間に間に合うかどうか・・くらいのタイミングでした。

フライト

(TRV空港→CMB空港)

フライト(TRV空港→CMB空港)


1時間ほどで到着。

CMB空港に着いたら入国ゲートへ。
パスポート、フライトチケット(日本へのものも)、ETA(トランジットVISA)の申請完了メールを印刷したものを出して通過。

帰りの飛行機の乗り換えは、12時間よりも短い8時間ちょっとだったので、今回はスリランカ航空はホテルを提供してくれませんでしたから、予め、行きに宿泊したホテルに自分で連絡をし、昼間の5時間くらいを過ごせるように手配しておきました。ホテルのホームページには、宿泊プランの料金しか書かれていなかったのですが、デイタイムの滞在ができるかメールで問い合わせた所、可能ということで手配できました。

送迎も(追加料金がかかりますが)してくれるホテルでした。一般のタクシーに乗るのは、若干心配だったので、ホテルの車による送迎を選びました。少し割高だったけど。
空港の出口の手間の営利(スリランカ空港の、ホテル送迎用のシャトル手配カウンターのあるエリア)に、そのホテルの簡易受付カウンターがあり、そこで宿泊予約メールを印刷したものを提示した所、ホテルの車を呼んでホテルまで送ってくれました。

ホテルに滞在したのは4~5時間ほどでしたが、温かいシャワーを浴びたり(アムリタプリのシャワーは常温のみだったので)、昼食を食べたり、日本に向けて着替えたりしました(スリランカは常夏、日本は冬の時期だったので)。
子供連れでしたし、日本に向けての長時間のフライトに乗る前にゆったり休息できたので、わざわざ手配した甲斐がありました。

ちなみに、ホテルでの昼食は3人で14ドルくらいでした。安い!

 それと、ホテルにいる間に、スマホで日本入国用のオンライン手続きをしました(PCR陰性証明PDFの送付)。オンライン申請をして15分か30分くらいで、OKのメールが届きました。成田空港で、このサイト(VISIT JAPAN )の画面をみせれば待ち時間が短縮できるとのこと(ファストパスレーンに行けるということ)。念のため、画面キャプチャをして、成田空港で手間なく提示できるようにしておきました。

フライトの時間に近くなってきたので、早めにホテルの車で空港へ。

CMB空港での乗り換え

CMB空港での乗り換え


セキュリティチェックを通り、航空会社のチェックインはスルー(TRV空港でチェックインも済んでいるし預ける荷物もなかったので)、出国ゲートではパスポートとフライトチケットを提示。セキュリティチェックも2~3回りましたが、緩い感じでした。インドのTRV空港とは雲泥の差。

あとは飛行機に乗るだけなので、お茶でをして待っていました。
帰りの飛行機の乗り換えは、12時間よりも短い8時間ちょっとだったので、今回はスリランカ航空はホテルを提供してくれませんでしたが、その代わりに軽食券が提供されました。(仏像の裏側にある、スリランカ航空のTransfe Counterに行き、スリランカ航空から送られてきた旅程表の中の「帰りのトランジットで軽食が提供される」と記載されている箇所に赤丸をつけて、「軽食バウチャー、Please」と言ったら、軽食券が3枚渡されました。
この軽食券、仏像を正面から見える位置に立ち、右手に向かって通路をまっすぐ進んだ突き当りの店でのみ使えました。出てきたのは、サンドイッチと飲み物。味は・・・ちょっと微妙。

空港内のディスプレイに、乗る便が「Final Call」と表示されていたので、搭乗ゲートへ。
2階の長い廊下から搭乗するのかなと思っていいたのですが、ゲートが見当たらず。今回の便は1階からの搭乗でした。ここで、結構長い列ができてしまっていて、結構待ちました。出発時間に間に合うかどうか、ひやひやしましたが、なんとか間に合いました。ここも、搭乗ゲートを通った後に、控室がある構造になっていたので、CMB空港では早めに搭乗ゲートを通過し待合室でゆったり待っていた方がよかったなと思いました。



フライト

(CMB空港→NRT空港)

フライト(CMB空港→NRT空港)

長時間のフライトでしたが、夜の時間帯なのでほとんど寝ていました。食事は2回。

成田空港に着き入国ゲートへ。
オンラインでPCRの陰性証明書のアップロードや通関用のアンケート回答をしてありましたので、スマホの画面を見せただけでスムーズに通過できました。