アムリタプリでの時間


アムリタプリの時間

アムリタプリでの過ごし方は、人それぞれ、大きく異なると思いますので、ここではアムリタプリの生活リズムの基本が書かれているページへのリンクを掲載しておきますね。

 

https://www.amritapuri.org/ashram/schedule

 

日本MAセンターで行われているイベントやサットサンガに参加されると、参加者の方やボランティアスタッフの方々に、たくさん教えて頂けると思います。

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下記の情報は2022年12月に滞在した時の記録です。
最新の状況については、アムリタプリのホームページを開き、
問い合わせ先にメール等で聞くと、教えて頂けると思います。


ホーマ
毎朝、ホーマが執り行われていて、申し込んでいなくても参列できました。
私はこの場が大好き。


カーリーテンプル
カーリー像があります。毎朝のアルチャナは、女性はここに集まって行いました。


ホール
夕方から夜にかけ、ここでバジャン・ダルシャンが行われます。
食堂やカフェは、このホールに隣接しています。
男性の朝のアルチャナは、このホールで行われていました。


雑貨屋さん
ミネラルウォーターや、お菓子、雑貨が販売されています。
小さな金額のものを、大きなお札で買おうとすると、お店の方の負担になるようなので、注意しました。

それと、水にも注意しました。部屋の水は飲むと危険で、飲料水(フィルターを通した水)の出る蛇口が、バジャンホールの周辺に何か所かありました。私達は念のため、飲み水や、歯磨きはすべてペットボトルの水にしておきました。


フレッシュジュース屋さん/果物屋さん
おいしかったです。雑貨屋さんの前辺りにあります。500ルピーの前払いチケットを買って、それで何回か飲めました。
ここではバナナも買えて、重宝しました。お店がOpenしていない時間帯にお腹がすいた時に、健康的なものが食べられるので。(雑貨屋さんに、スナック菓子とかも売ってはいましたが)


西洋料理コーナー(Western Canteen) & カフェ
前払いチケット制になっていて、最初にルピーを払って、チケットを購入しました。
チケットは1000ルピー、もしくは2000ルピーのまとめ買い式(前払い式)でした。
何を食べるか、結構選べましたよ。

1食でいくらだったか、メモし忘れてしましましたが、カフェコーナーのレシートだけ手元に残っていました。チーズオムレツ60ルピー、プレーンパスタ45ルピー、デラックスサラダ95ルピーという具合でした。(滞在中に必要なルピーのご参考に。。)

※宿泊費には、インド料理(お米+カレー)の食費が含まれます。1度試したのですが、スパイシーだったので、基本的には西洋料理の方で食事を頂くようにしました。
それと、朝と午後、チャイの無料配布もされていました(宿泊費に含まれているそうです)。それ以外の時間でも、バジャンホール左側の屋外売店などでチャイが販売されています。


海岸
海岸で瞑想している人もいらっしゃいました。


図書室がありました。


ジョーティシャ
ジョーティシャを受けられました。英語。 



ATMがありました
VISAカードを持って行けば、ルピーを引き出せました。
ただ、ATM内の現金がなくなって引き出せないことも、しばしばあるとの事。
一度に引き出せる上限金額も設定されていました。自分が出発前に設定したVISAカードの引き出し上限金額とは別に、ATM自体の引き出し上限金額があるようです(確か、10000ルピー)。といっても、複数回に分ければATMの上限金額より多く引き出せるようです。

ATMの操作手順メモ

  • ① 表示言語の選択: English
  • ② Pinを入力(VISAカードの暗証番号。銀行口座のキャッシュカードとVISA/VISAディビットの一体型カードを使う場合は、銀行口座の暗証番号とは別の数字を設定している事があり得るので混同しないよう注意)
  • ③ Withdrwal(出金)を選択
  • ④ Currentを選択?(ごめんなさい、ここだけメモがなくて、不確実な情報です。「Curresnt」ではなくて「Saving」の方を選択したかもしれません。)
  • ⑤ 引き出し金額(ルピー)を入力。このATMでは10000ルピーが上限でした。



像がいました。


Wi-Fiはありませんでした。

(昔はインターネットに接続されたPCが置かれた部屋がありましたが、今回2022年12月に行ったら、スマホの普及により、Closeされていました) 



印刷センターがありました。
USBメモリにデータを入れて持って行ったら、印刷してくれました。
USBメモリがなくても、メールで送ったりできるかも。


~ 宿泊部屋について ~

私たちは3人家族で、一つの部屋でした。
設備は日本に比べればかなり古いですが、ある程度清掃されていました。
アシュラム(僧院/修行の場)ですので、必要最低限の設備といった感じです。(ベッド、または、マットレスを床に直置き。枕あり。ミニキッチン。インド式のトイレ&シャワールーム一体型。※シャワーは水のみです。滞在する季節によると思いますが、12月に行った際は、夜に使うとちょっと冷たく感じ、昼間の方が良かったです)。

滞在費は、1人あたり1泊250ルピーか300ルピーくらいだったと思います。(物価上昇中かと思います)


一方、2017年頃(コロナ前)に一人で滞在した際は、他の滞在者との共同部屋で、一部屋に4人ほどでした。共同部屋の場合は、他の滞在者がどんな人かによって部屋の掃除具合がかなり異なると思います。あの時は、きつかった・・ (男部屋で4人滞在)
部屋の天井にファン(大きな扇風機)がついていますが、寝ている時にガンガンファンを強く回す外国の方もいますので、滞在者の間で寒暖感覚に差があるようでしたら、受付(インターナショナルセンター)に行って、部屋を変えてもらうと良いと思います。(風邪をひいてしまっては元も子もないので)

というわけで、最初は、家族・グループで行った方が、過ごしやすいかなと思います。

【2023/11/18追記】
後日教えて頂いた情報ですが、パンデミックの時に感染対策のため、1人で行っても個室が割り当てられる運用になったそうです。その分、宿泊費は増えているようですが、それでも日本の物価と比べれば相当安いですし、共同部屋になるよりずっと快適にすごせると思います。(この辺りの話は、状況に応じてかなり変化すると思いますので、ご参考程度に・・)

ちなみに、私たち家族が3人で宿泊した部屋は、こういう雰囲気でした。(AIで作成)

2017年ごろに一人で滞在した時は、床にマットレスを直に敷くタイプの部屋でした。

エアコンや冷蔵庫はありませんが、問題なかったです。

それと、インドはトイレのハードルが高かったのですが、参考になりそうなブログがありましたのでご紹介します

 インドのトイレ事情(バンガロール編)  (hatenablog.com)

このページに「トイレの仕様はスプレーガン+便器+シャワー 一体型」と掲載されている写真が、アシュラムのトイレにちょっと似ていました。部屋によっても異なるでしょうが。。

トイレットペーパーを持って行った方が無難ですので、「持ち物」のページもご参考に。